RTMのタグを集計用に再検討した
2年ちょい前にRTMでタグ付けするぜーって今さらな話をしていたんだけど、
RTMのタスクにタグ付けするようにしてみた - あーありがち(2009-09-07)
これをもうちょっと細分化することにした。具体的には「作業の種類」ではなく「プロジェクト」という単位をタグ上で表現するためのもの。
参考にしたのはこれ。
mitukiii.jp | RTMの使い方を自分用にカスタマイズ
prefix を使うのはうまいなぁと思いつつ、記号の意味を覚えられそうな気がしなかったのと、名前空間増やしたくなったらどうしようと思って、自分の場合は以下のようにしてみた。
- 仕事のプロジェクトは pb_ を prefix にして pb_XXXXX
- 仕事 biz じゃないプロジェクトが増えてきたときに pp ( project private ) みたいにして増やしやすい
- プロジェクト以外が入ってきたらまた考える
また、作業の種類に
- organize
- report
を追加した。
organize は要するに RTM や milestone そのものについて悩んでいる時間と考えていいかな。
以下はこれらを考えていたときの tweet の転記。
作業の種類ごとにしかタグを打ってなかったけど、記録して集計することも目的に入ると何のための作業かは残しておいた方がよさげ。
— wtnabe (@wtnabe) January 6, 2012
そうすると仕事リストに入っててどのプロジェクトでもないものがより雑務に近い、という感じか。まーでもそこまで早合点しなくてもいいか。
— wtnabe (@wtnabe) January 6, 2012
organizeって準備にも計画にも後からの整理にも使える便利な言葉だけど、やってることの意味はだいぶ違うな。ここはあとで考えなすかもしんない。
— wtnabe (@wtnabe) January 6, 2012
tweet の埋め込み、楽になったなぁ。
上で言っている「作業の種類」は例えば reading とか develop など。reading はよほど難解なものでない限りは時間の見積もりがそれなりに正確になるはず。対して develop はある程度の揺れを見込んでおく、などの目安になる。
一方、集計の際には作業の種類だけでなく「何のための作業なのか」が大事になってきたりする。これが記録されていれば、例えば「案件A」に何時間、「案件B」に何時間掛かった、ということが完了済みタスクから分かるようになる。
今回のタグの追加はこの集計のために考えたもの。実際には先日の gyunyu を使って抽出して集計していくつもり。