終わってみればプログラムは4ネタでとても濃かった
- コードリーディングいいよ。エディタで読むといいよ。Rubyだとrtags使うといいよ。 ( @Yukimitsu_Izawa )
- TDD(パーティの最後尾の攻撃魔法)からATDDへ踏み込んだら「価値」を共有しやすくなって、思っていたものと違うものができるとか、減るかな。ユーザーストーリーっての勉強すればいいの? ( @wtnabe )
- meetup #6, #7 作戦会議
- コードレビュー
の4ネタ。プラスして例によって参加者独自に自習。
後半の2ネタが結構ヘビーだった。
rtags は gem の 0.9.7 はいきなり SyntaxError で落ちちゃったので自分で 0.9.8 のコード取ってきて install を実行する必要がありそう。この辺、pull-req も投げられてるけど止まってるっぽい。あんまり使われてないのか?
個人的には Intro を含めて2ネタ喋るというのをよくやってるんだけど、今回はどちらも貯金なしからの最新ネタで、とても準備と喋りに気を使って疲れた。(スライドの完成度はともかく)
そしてその流れのまま meetup #6, #7 のビッグイベント、ビッグゲストへ向けて準備開始。
コードレビュー
そしてコードレビュー。
コードレビューの話もあるけど Ruby っぽいコードの話をしたいと前から思っていて、今回はそれなりの長さのコードだったので Ruby っぽさについてたくさんの話ができたように思う。特に破壊的か否かのくだりは個人的にぐっときてて、その流れで each で副作用ベースで処理していたメソッドを map の副作用なしメソッドに直すところまでいけたのはなかなかよかった。(自画自賛)
副作用がなく、長さが短く、名前がはっきりしていて内容が容易に想像できるコードがやはりバグが入りにくいので、そういうことをくり返し言っていたように思う。ブロック内の登場人物(変数)は少ない方がいいのだ。
ということでちょっと睡眠時間が足りないのもあったけど、終わったときは本当に疲れた。
準備
2次会で聞かれたけど、準備は…スライド作るだけなら20時間は掛かってないかな。15時間くらい? ただしネタの掘り起こし、インプットには結構時間掛かってます。特にATDDとユーザーストーリーの話は自分でそんなことを喋るようになるとはまったく思ってないところからのスタートで、単に The RSpec Book を読み切りたいというだけだったので、読んでから文字に起こして発表の形が見えてくるまでずいぶん時間が掛かってちょっと焦った。結局、3日前に一応形はできたのでスライドできなくて徹夜とかは避けられてよかった。体調をベストに持って行かないと kanazawa.rb はフルで楽しめないからね。
安かった
懇親会は今回 3000 + 2000 + 2000 円で、1時すぎまで呑んで1万円掛かってないとかどういうことだ。
次回 meetup #6 は 2/16(土) 13:00 よりクラウド祭り!!
Meetup #6 冬の金沢クラウド祭り!! - Kanazawarb
です! 金沢でクラウドの入門から作り方まで聞けちゃうよ!