Creative Stage SE miniを買ってた
背景
以前からたまに Bluetooth イヤホンがうまく充電されていないことがあり、ミーティングの際にイヤホンが使えずに PC 本体のスピーカーで対応することがあったのだが、ノート PC をクラムシェルモードで使っているため、音がこもってとても聞き取りにくく、困っていた。ということでなんとなくスピーカーあった方がいいかなぁ、とは思ってはいたものの、選ぶのが面倒くさくて先送りにしていたのだが、たまたまブラックフライデーのタイミングで同じことが起きたため、頑張って調べてみた。
判断基準
とりあえずぶわっと眺めたうえで自分なりの判断基準を整理。
- USB で接続でき、別途電源を必要としないこと
- 現在ノート PC 本体へは Thunderbolt 4 ( Type-C ) ケーブル 1本で給電、AV 出力、Ether すべてをまかなっているので、スピーカーもここにそのまま加えたい
- 人の声の聞き取りを重視、別に本格的な音楽や映画などでの迫力は考えていない、ってゆーかドンシャリはきらい
- あまり存在感が強くないこと。つまりゲーミング系は自動的に除外されるし、できれば高さがあまりないこと
を前提に、
- サウンドーバーの価格はけっこう極端で、2000 円くらいのものがあるかと思えば普通に1万円超えたりする。音についてはレビュー動画なんかもあるが、結局のところ買ってみないとほぼ分からないので、失敗の可能性を考慮し、中間くらいの価格帯を検討
- ブラックフライデーの割引がないものは慌てて買う必要がない
- これを踏まえるとだいたい本当に良い高いものとものすごく安いものは除外される
という考え方でざっくり探した。
するとちょうどよい価格帯で Creative Stage SE mini が見つかった。ただし、もう Type-C ポートが空いていなかったので増やすために Belkin の USB ハブも追加で購入することになった。(USB-C ハブは割引対象外。)
おまけ - 現在の構成
使ってみて
リンク
リンク
- USB 1本で繋がるのはやはりとても快適。PC 本体側は何も変わらない
- 音が入らないと自動的に接続が切れるっぽく、再接続にやや時間が掛かる(スタンバイからの復帰時などは特に)
- ボリュームの調整を物理ダイヤルでできるようになったので、これがけっこうありがたい
- ノート PC 本体のキーボードを使っている場合はともかく、クラムシェルモードではボリューム調整に難儀していたのでマジ助かる
- 当たり前だがやや距離のあるクラムシェルモードのノート PC スピーカーよりは目の前に置いたサウンドバーは格段に聞きやすい。ただし、なんとなくこもった感じはする1
- まだミーティングはしていないので肝心の部分の評価はできていないが、YouTube のニュース、音楽、ゲーム実況などを本体スピーカーと聴き比べる限りはまぁ心配なさそう。男性の低い声はちょっと聞き取りにくいかもしれないけど、まぁブラウザ拡張にイコライザありそうだし、どーしても困ったらそういうのも考えるか。
USB-C ハブの方が高かったことを除けば、とてもよい買い物をしたと思う。
まったくの主観だが、自分はこのこもった感じが気になりやすい方だと思う。ただ https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/1536312.html レビュー記事でも同様の評価なので、まぁそんなもんなんだと思う ↩