2003-01-14

ファンがうるさい

いや、僕はファンの方々にはとても感謝しているよ。ほとんどの人はとてもいい人なんだ。でもごく一部にはとても変わった人がいてね…

なんて当然人間の話じゃーなくて。冷却ファンです。岡持ベアボーンを一つ動かしたのですがね、これがけっこううるさいんですよね。普段ノートと古いデスクトップしかフツーの家ではいじっていなかったので、最近のマシンのうるささがよく分かっていませんでした。これはうるさい。

というわけでこんなの見つけました。これ簡単でいいかも。ベアボーンでも十分使えるくらい小さいし。

ファン静音化のための簡易電圧降下回路

Zope、自分的復活

なんのこっちゃ分かりませんね。

いえね、わたしゃ去年の冬(2002-02?)くらいから Zope というシステムに大変興味を持っているのです。ところが、最初かじってみたときは Management Interface をちょっといじって、ほうほう、と思って、そこまでで挫折していたのです。よく分からんな、と。というか「なんだかすごそう」とは思うけど「具体的な使い方が想像つかない」状態でした。あと、なんとなくPython がいや、とか(笑)

それが、ここ最近の DAV とバージョン管理の話でふと思い出したのです。Zope の ZODB は自動的に履歴情報を残してくれるし、Zope は標準で DAV サーバじゃん、て。

そうです。Zope をコンテンツマネジメントだけで利用したらええんちゃうの、ということです。もちろん問題はあります。Zope に放り込んだデータを「実際のファイルに起こさないと」Apache だけで運用しているサイトには使えません。ZODB が更新されたら自動的にファイルを起こす仕掛けがあればいいんですが、そんなもの作ってる人はいないか。フツー、ZODB だけ利用する人なんていないし、ZODB だけ利用したいならわざわざ ZServer 経由にすらする必要がない。(おまけに ZODB 自身は信頼性の高さとかスピードとか求める場合には向いていない。)

でも、アイディアとしては悪くないような。これなら各ユーザーに CVS の使い方を教えることなく、ssh port forwading なんかを教えることなく、変更履歴の残る編集をセキュアに行えるじゃないですか。(本格的なバージョン管理システムほどの機能や使い勝手は求めませんよ、もちろん。)

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