SourceForge.jp の容量制限から文系向け共同作業プラットフォームを思う

ま、単に脱線しただけなのですが。

http://sourceforge.jp/forum/forum.php?forum_id=2150

/.-j 経由。

  • プロジェクトホームページ 200MB まで
  • 個人のホームディレクトリ 100MB まで
  • リリースファイル 100MB/ファイル まで

てな具合だそうです。もともと夏には制限が入る予定だったらしいけど、予想以上に sf.jp での活動が活発だってことですかね。それはそれでかなり喜ばしいことです。欲を言えば sf.net ほど重くならない程度でいてほしいのですが(^^;

よく調べてないけど、http://savannah.gnu.org/ こういう選択肢もある。ライセンスは GPL 以外はだめなのかな? どっかの大学とか、ring 系でこういうのホスティングしてくれないですかね。それこそ共同研究とその成果の publishing と feedback を円滑に進められるんじゃないかな。

さらに進んで人文・社会科学方面の共同作業を支援する Wiki ホスティングなんてものはどうでしょう。編集には認証が必要な Wiki を用意して、閲覧時には動的に PDF を生成してダウンロードできます、みたいな。既存の技術だけでできるし、あとはパッケージングの問題ですよね。文系人には CVS がどうこうってよりずっといい。

でもプログラマ方面と違ってフリーソフトやオープンソースにこだわりのなさげな人文・社会科学方面。無駄な出費を抑え、オープンな共通プラットフォームを利用することの意義をどれだけ理解できるものか…(-_-; 無駄にでかい Office のファイルをやりとりして「メールが大きすぎてねぇ」なんて、「プジョーは壊れるんだよねぇ」くらいに自慢げに喋ってるようじゃいけません。「オープンソース」が単なる流行語に聞こえている人だって多そうだもんな。

WebLog ブームの次は Wiki ホスティングだ!とかゆーてみたり。(すでにどっかにありそうだけど。)

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