若いやつの方が体調を崩しやすいと言う。まぁ確かにそうかなと思う。その理由の大きなものは過信と食生活だと言う。まぁそれも妥当な推論だろう。でもそれだけじゃーないよね。外回りの機会も若いやつの方が多いからどこでどんな雑菌もらってくるか分からないし、初めて経験することも若いやつの方が多いから緊張から気疲れすることだって多いはずだ。それに、若いときの方が実は体調は不安定なんじゃないか? そりゃ社会人なら成長期のような不安定さはないかもしれないが、若いやつの方が権限なくストレスにさらされてるし、時間の自由も効かない。(拘束時間の長さではなく時間の設定権限があるかないかってこと。)昔の社会はシンプルだったからガムシャラに頑張ることで乗り切れたかもしれないが、今の社会は権力のない人間はひどいストレスにさらされているのだ。上に立つ人間には見えにくいかもしれんがね。
電話というのはやはり通信手段として不適切だな。少なくとも手を離せないというか思考を中断させることが著しく生産性を落とす現場にははっきり不適切と言える。そういう仕事してる人って、一般的には少ないのかね。ネット上には多そうだが。まぁ生産しない人には関係ないことかもしれん。メールと irc 中心の世の中はそりゃこないだろうが、テレビ電話なんて拘束性の強いもん作ってる場合じゃねーだろ、と思う。まー電話屋の仕事ではないんだろうけど、人間のコミュニケーションを、もっと人間の活動を豊かにする(断じて情報量を増やすという意味ではない)ものにする道具と考え方の浸透が必要だ。電話の方が速いことが多いのは事実だろうが、短いとは言えその他の作業をすべてストップさせてしまう電話が増えれば、トータルでは損することだって十分に考えられるんだよな。そして「そんなこと言ったってしょうがないじゃん」という現状肯定を越えられないと、身を削る以外に生産性を向上させられなくなるわけだ。そりゃ「頑張ってる」やつかもしれんが、バカだよな。まぁバカしか生き残れない現場もあるんだろうけどさ :-P
今度は代わりに何を削るんですか? :-)
結局今回もまた情報処理技術者試験は見送ってしまった。一応去年だったか一昨年に新しい試験を開拓したりもしたのだが、自分に合う試験がないっていうか、自分の仕事の評価を正当に与える試験てないんだよな。 どうにかならんのかい。
ふとしたきっかけで OKI MINI KEYBOARD Pro に TrackPoint のキャップをつけてみた。<strong>こっちの方が動きの感じがいい。</strong>ドライバのチューンが足りない部分(例えばピクセル単位で動かすとか)は相変わらずだけど、こっちの方がずいぶん感触がいいので、ちょっと配色のバランスが悪いけど TrackPoint キャップで行くことにする。いやー久しぶりだね。(ThinkPad の方で毎日使ってるんだけど。)