やっぱ素材として SVG じゃなぁ。

脱 Illustrator への一歩として Sodipodi の利用を考えてみた。Gtk2 アプリなのでついでに Gimp も 2 を入れた。Gtk2 は Gtk のときにあったメニューの間抜けさがずいぶん減り、Win32 アプリと比べても遜色ないレベルに UI は洗練されてきている。(軽くなってくれることを期待していたが、それは無理だったようだ。)どちらもそれほど試したわけではないが、Gtk アプリの Dia なんかに比べて違和感はずいぶん少ない。

しかし問題は Sodipodi が SVG にしか対応していないこと。やはり素材としては eps である方が何かと有利なので、なんとか eps に変換できないかと悪戦苦闘してみた。

結論から言うと、現状では難しい。

まず、eps -> svg であるが、これは GSView の license key さえ買えばまともに変換可能である。GSView の他に pstoedit が必要。どちらも Win32 で問題なく動作する。license key がないと、変換に制限が掛かるのか、まともに見れる SVG にならない。微妙に見えるところがイライラするし、Sodipodi に読ませたら帰ってこなくなってしまった。(強制終了)

license key は持っていないのでこれ以上は試していないが、license key さえあれば既存の eps 素材(普通は既存の素材は SVG ってことないよね)を活かすことができる。この点は問題なさそうだ。

問題は svg -> eps の方で。これはフリーのアプリでは対応しているものはなさそうだ。誰かの日記にできそうなことが書いてあった が、試しに PostScript Printer を作って、そいつを使って出力した ps ファイルを開いてみたらベタ絵になっていた。これでは使いものにならない。

Gimp で SVG を開くことができるが、開いた瞬間にラスタデータにレンダリングされる。ImageMagick の変換でもやはりベタ絵になってしまう。

そんなこんなで完全に SVG に囲い込まれてしまう。まぁ将来的には SVG と既存のフォーマットの変換にも苦労しなくなるのかもしれないが、現状では難しいと言わざるを得ないんじゃないかなぁ。自分一人ですべて片付いているなら SVG に移行しちゃってもいいと思うけど。

参考

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