どうもこれは terminal のスピードの問題くさい。エディタでの作業中はどうせ文字コードが混ざる可能性はないからコードを固定してスピードを稼いでおけば問題なかろう。
と思ったらそういう問題でもなさそう。どうも一行ずつ「戻る」ときの動作がおかしい。「進む」ときは大丈夫だし、ページ単位の移動でも問題ない。うーん。あと、文字コード固定してもそんなに速くならない。
Composer はまーとりあえず放置しておくとして。Alt 問題が解決したうえで速度向上が望めるんだからこれは非常にありがたい。まだやや動作がおかしいと感じる部分もあるが、テーマやエクステンションの扱いはかなりよくなっている。これは現状の Mozilla よりもはるかにいい。
Mozilla は相変わらずリリースエンジニアリングがなんだか不思議だ。1.7 は 1.4 を置き換える安定ブランチになる、と言っているくせに 1.7 が RC で止まっている段階で 1.8 Alpha を配布している。なんだそれ。もっとキリキリ 1.7 に注力せんかい。そうやっていつもいつも本当にリソースを集中して一般ユーザーを引きつけなければいけない製品のリリースタイミングを逃しているから、マニアのおもちゃで終わってるんだよ。
ついでに、0.9 の日本語版がリリースされてた。
Breeze
お気に入りの Breeze テーマは Breeze2 になっていた。なんだかやや Safari 風な感じになっている。メタリックな感じには決してなっていないが、タブ周りの表示の仕方がどことなくそれっぽい。ほんとはアドレスバーがプログレスバーになると面白いんだが。
QuickNote Extension
しかし最近はまた面白いエクステンションが増えている。QuickNote は要するに付箋なんだけど、これは Wiki のページをわざわざ起こすにはアレだけど、今すぐメモりたいという場合に重宝しそう。今まで実はこういう用途には IP Messenger の送信画面を使っていた。tag の利用をやめて全面 Wiki に移行して久しいが、やはりとっさのメモには付箋なんだな。
とっさに使うには QuickNote の操作性はイマイチだとは思うけど。
…と思ったらツールバーに QuickNote のアイコンを貼ることができた。あ、こりゃ便利だ。
Sidebar
Firefox の Sidebar は Mozilla の Sidebar よりは使い勝手が落ちる。複数の Sidebar がある場合にそれを視覚的に切り替える方法がない。これもまた別 Extension か?
アップデート
Firefox 0.9 は 0.8 とプロファイルだけ共存できる。
0.8 が入っている状態でインストーラから 0.9 を入れるとバイナリは上書きされるのにインストール情報は2つになってしまう。ややこしいので 0.8 は先にアンインストールすること。それでもプロファイル情報は残るので問題はない。
プロファイル
\ApplicationData\Phoenix → \ApplicationData\Mozilla\Firefox についに変更になった。
0.9 をインストールするときにそれ以前のプロファイルからデータをインポートするかどうか聞かれるので、必要なものをインポートするとよい。その後、古いプロファイルはお好みで処分する。
※ と思ったら先に削除してたらプロファイルの移行について何も聞かれなかった。なんでやねん。
また Bear な人のアプリだな。
Mozilla Active X Control は別に入れなきゃいけないのかな。メンドーなので放置。誰かレビューそのうち書くだろう。
[KATARIBE 27284] [tool] setext の後継 reStructuredText
だとしたら他の Wiki 記法よりプレーンテキストでの可読性を最初から意識していた setext ベースの reStructuredText の方が自分には向いているような?
存在はずいぶん前から知っていたのに orz
なんつーか、結局本当にうるさい音は聞こえるんだけど、ノイズが消える感じがいいのかもしんない。機械類を始めとするありとあらゆるノイズ。情報論的なノイズではなく、ホワイトノイズ系のノイズと言ったらいいか。考えたらノイズって言葉も意味が広くて難しいな。
まーなんだ。静かな洞窟に入ったような、そんな感じなのかな?