念願かなって自宅 DNS サーバが立った。まだ設定で不明瞭なところがそこかしこにあるが、外からも内からも hosts に頼らずに名前解決できるようになった。これで ssh とか irc とか www とかいちいちホスト名の違いを意識せずに済むようになった。嬉しい。
やってることは
- 自宅サーバの外向きの名前を local で解決
- それ以外は全部プロバイダの DNS に forward
だけなんだけど、あるとないとで便利さが違う。間違って外向きのドメイン名を打ってルータが反応してしまうとか、邪魔くさいことも起きない。素晴らしい。ただし、dns キャッシュの成果で速くなるかというと、そんなことはない。これは今までもルータの dnsproxy を利用していたから。
あまり興味のない分野なので情報がない。
- [雑感] 無人インストールでちょいとあせること (システム管理な雑記)
- Unattended/Silent Installation Switches for Windows Apps (Unattended, A Windows deployment system)
いざっちゅーとき英語だとなかなか使えないなぁ。。。
from ITmedia
野球の話はどうでもよくて、実はライブドアのシステムの大半は FreeBSD っていうのがちょっと面白かった。自分が FreeBSD に触れたのが7年前(時間経った割にスキル上がらないな)なので時期的にもずいぶん近い。たぶん FreeBSD できているのは当時の時点でのシステム全体の統一感による部分は大きいんだろな。今なら Debian とかのディストリビューションはシステムの統一感もかなりあるので判断の難しいところだろうけど。
FreeBSD はドライバ周りの対応さえ取れれば安定性とシステムの新鮮さを同居させるのが比較的容易な、よいシステムだよな。
あ。情報システム部がマイナスになるって話はずいぶん前からそういう部署が存在しているような、比較的ちゃんとした会社の話ですな。それすらないようなところは安物買いの銭失いをやったり、無駄に重複した買い物したり、セキュリティがズタボロだったり、悪いことの方が多いと思う。
Mozillaの将来はどこへ? Mozilla Japanに聞く (ITmedia)
順番がおかしいけど。
これを見ると Mozilla Japan としての質を保証しなければ非公式ローカライズビルドの配布は依然可能、ただし、もじら組の一部のプロジェクトは Mozilla Japan に入ったので、もじら組としてのリリースだった場合は今さら非公式リリースに fork するのは面倒というか摩擦を生みかねない、という状況なわけですな。
悩ましいところだ。