ヌーヴォ−解禁
今年も木曜の夜に行きました。お気に入りのバーへ。
ここ 3 〜 4 年くらいは確実にヌーヴォーを目当てに行っている。去年と今年はお店で一番乗りに飲んでいる。世間では今時ヌーヴォーヌーヴォー騒ぐなんてバカみたいという捉え方もあるだろうが、逆に流行る前からずっと好きだった人だっているんだから、こういう指摘は一面的だ。自分は赤ワインを普通に飲めるようになったのがここ 5 〜 6 年くらい1なので、ヌーヴォー解禁を楽しめるようになったのが最近というだけで、別に独りだけブームが 5年遅れできたわけではない。
味の方は去年と比べて酸味が強い。去年のものはもっとぶぁっと広がってすごく華やかだったんだけど、今年は少し落ち着いた。今年のものの方が普段飲むにはいいかもしんない。
その後、Usquaebach Reserve を初めて飲む。ある人のマシンの名前として6年前くらいにこの名前を拝借したんだけど、実は今まで一度も飲んだことがなかった。感想は、ちょっときつい。香りは最初ちょっとラムっぽい?とか思ったけど、飲んでみるとしっかりスコッチ。度数的には普通なのに飲んだ感じの強さは普通のものよりワンランク上。ロックで少し時間を置くと飲みやすくなるけど、味的には最初のきつめの方が好み。このときはゴハンにグラタンを食べていたんだけど、これを食べた後に飲んだのがよかったみたい。
言い換えると、普段飲むには少しつらい。間違ってもナイトキャップとしては飲めない。
それ以前から飲めてはいたが、自分の好みがはっきりしてきて、赤ワインを飲むのが好きだと自覚できてきたのが 5 〜 6年という意味。 ↩