思ったより面白い形なのかも。

IBMのPC事業売却が正式決定–売却額は17.5億ドル (CNET Japan)

20% 近くの株式を保有する形なのですか。ジョイントベンチャーってのがなんだかよく分からないけど、

Lenovoは、IBMからPCに関する優先サプライヤーの扱いを受けることになり、また5年間にわたって「Think」ブランドを含むIBMブランドを使用できることになる。

この部分、前は5年経ったらもう Think ブランドが消えるのかーと思っていたけど、逆に5年経ったら IBM しか Think ブランドが使えなくなるのかもしれないし、いい方向に考えることも可能な気がしてきた。少なくともパソコンなんか儲からないことはやんないぜ、っていうことだけではないのは間違いなさそう。

不安が消えるわけではないけど、思ったほど単純な売却話ではなさげで、少しほっとしたかも。でもなぁ、サポート体制とか全部ひっくるめて ThinkPad クオリティですから。その部分の低下は避けられないんだろうなぁ。PC 会社に売却ってことになると PC 事業としての収支は前より厳しく判断されるのは間違いないもんな。

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