M-1 2004
ブームに乗った振りしてお笑いネタ。
順当にアンタッチャブルが優勝しました(一応アンタッチャブルでメールゴングに参加してたのだ)が、個人的には POISON GIRL BAND にもう少し余裕を持っていつものふてぶてしさでやってほしかった。あとネタに中日を持ってきたのは審査員を意識してオッサンくさくしすぎでしょう。最終的には食べ物ネタ入れてきてるんだから堂々と学校給食辺りで攻めてほしかった。
麒麟は好きなんだけど、どうしても笑いに休憩時間ができるテンポなので、それ自体は悪いことではないんだけど、こういう舞台では弱いかなーと思います。
南海キャンディーズは不勉強でほとんど知りませんでした。あの男の人の突っ込み方は見覚えあったんだけど、まったくネタやコンビとして印象に残ってませんでした。
笑い飯。えーと、左の人、もっと昔のようにとは言わんからサッパリした方がいいと思います。芸として完成度高いと思うんですが、声の通りが弱いのでテンポを抑えるとかもう少し工夫できるような気がします。1
そんな感じで知った風なこと書いてみました。2005 から R-1 が全国放送になるのでそっちも期待。
あくまで個人的にはですが、シャベクリとかゆうてるくせに声の通りの悪い漫才が案外多いのは納得できません。 ↩