優越感ではない自信というものはないのか
もっともな話だなぁと思いながら、なんだか悲しい気分になってしまうのはなぜだろう。
どうして人と比較して優越感を感じなければいけないのだろう。どうして他人を貶めなければやってられないのだろう。元をたどると、どうして自分を卑下しなければいけないのだろう。
なんだか悲しい文化だなぁ。
まぁ根拠なくみんなが自信満々つーのも、それはそれでどうだろうと思ったりするのだけれど、自分を支える何かは、自分の周囲数km 程度の狭い範囲の中での比較からしか生まれないのだろうか? なんて書いてる自分も細かい比較と細かい優越感で自分を繋ぎ止めるのに必死なんだよな。やだなぁ。ばっかみたい。
だからと言って全部達観できるようになんかなりたくないし、全部ネタとして消化できちゃうようにもなりたくないし、怒りを忘れたくもないけど。自分の中に黒い部分があるからこそ頑張れてるっつー面もあるわけだから。