samba と netatalk

ここ数日 samba3 & netatalk2 の実験中。(FreeBSD 6 はこの絡みで動かしている。)なぜって、NAS がある理由でまともに使えないから。どうせなら自分で起こせた方が今後も融通が利いていいかもしんない1と思い、実験を開始。

netatalk って基本はシステムべったりなんだ。システムアカウントと、Unix 系の伝統的な permission で運用できる2ってことは、実は自分みたいな古い頭の人間にはこの方が楽かもしんない。3

samba は高機能なのとシステム自体にあまり依存しないようにできているので、ユーザーの情報を別に管理しなくちゃならないし、考え方がメンドイ。開発チームやユーザー数の規模が違うのでツールやドキュメントは圧倒的に samba の方が充実してるけど。

というか、インストール記事よりも本当にほしい実際のユーザー管理や権限管理のノウハウとかそういう話って、Web 上にはないもんだなぁ。保存しておいた雑誌記事にもない。みんな何の苦労もなく使えているんだろうか。あるいはここが本当にお金になる部分だから表に出てこないとか。

  1. もちろん善し悪しなんだけど 

  2. できそうってだけで実は間違ってるかも。 

  3. ユーザー情報を汎用なものにするためには PAM 経由で切り離す。 

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