何かの拍子に文字が入らなくなる
OS X を使っていて、何かの拍子に通常の文字入力に利用するキーが入らなくなるという症状にハマることがある。そんなにしょっちゅう起きるわけじゃないから放置しているんだけど、なんだか気持ちよくない。2台使っていて2台ともで起きるので機械に固有の問題じゃないと思う。
通常の文字入力には使わないキーの組み合わせなので command + tab なんかは普通に使える。でも command + q はできない。いちばん困るのは emacs -nw で作業しているときで、こいつはどうすることもできずに terminal ごとお亡くなりになっていただくしかない。remote で screen 使ってれば auto detach の恩恵に預かれるが、local だとどうしようもない。emacs だから自動でどこかに保存されてるさーと思ったときに限って文字化けしていて復旧できなかったりする。1
なんだろ、これ。PowerBook + 10.3.x + ことえり固有の問題なのか、OS X では漏れなく発生しうるのか。ちなみに、アプリは問わず全体的に入力できない。NumLock の on/off とも関係ない。つかどうにかこの状態を脱出できないものか。今のところログオンし直せばいいってのは分かってるんだけど、前述のように emacs -nw のようにマウスで保存作業を行えないアプリのデータを殺したくない。短ければマウスでコピペできるかもしんないけど、そんな軟弱な方法やだ。
w3m + Emacs という組み合わせで、ファイル名を明示的につけずに作業していたりするのがいけないんだろうけど。 ↩
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