samba と netatalk その2
ユーザー管理を具体的にどうするかはとりあえず置いておいて、グループに分けてアクセス権限を設定して使うって形についてはだいぶつかめてきた。今のところシステムアカウントべったりでテストユーザーを作って同じものを pdbedit でも作っているような状態なので、このまま大人数の管理はできないけど。1
いま気になっているのは
- apple double のリソースフォーク ._* ファイルが Windows から見えて気持ち悪い
ってこと。これは
- Mac からは必ず afp で接続する
- Windows の Explorer で隠し属性ファイルを表示しない
のどちらかが成り立っていれば問題ないんだけど、実際そんな状況ではないので、どうしても Mac の smb 接続が作った ._* ファイルが Windows から見えるという事態に。
Mac OS X 10.4: ネットワーク接続時に .DS_Store ファイルの作成を抑制する方法
によると .DS_Store の生成は抑止できるみたいだけど、リソースフォークの保存を抑止する方法はないのか?
Samba で veto files にドットファイルを入れればそりゃ見えなくなるけど、それやると Mac から smb 接続でファイルを操作する際にエラーが出て、なおかつファイル本体の操作は正しくできるというとても気持ち悪い状態になる。preexec で新規接続のたびに ._* を削除するとかふざけたことも思いついたが、さすがにそんなことはできないよなぁ。
これについては FreeBSD の pw を使って Linux の newusers 相当のスクリプト書いて、さらにそれを利用して pdbedit と newusers の両方を叩く wrapper 書けば両方で同じノウハウが使えるな、とかちまちま考え中。なんか無駄骨っぽいけど。newusers はしょせん登録だけだし、pw の Linux 版があればいいのに。 ↩
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