身体に染み付いたテンポ
※ いやぁビックリした。13時間近く寝てしまった。相当にキテいた模様。
シャーロックホームズの DVD をのんびり見始めているんだけど、オープニングの音楽が妙に早いなぁと感じていた。自分が鼻歌で歌う曲と結構テンポが違う。
なんでかなぁ、おかしいなぁと思っていたら、自分の身体の中にあったものは NHK が放送していた日本語翻訳版のオープニングで、これは本家のものよりテンポが遅いのだ。細かく言うとディレクターや原作者のクレジットがカットされていて、全体的にオープニングの映像は短くなっており、これに合わせて曲をカットしてある。で、帳尻合わせのためにテンポをいじってあるというわけだ。(てゆうか日本語版は弦の数が減ってないかい。改めて聞くとえらい軽いぞ。)
あと日本語版は意外に本編もカットされている。これも尺が違うんだな。ホームズが壁にぶっ放した跡とか意外に(ファンにとっては)重要な描写が落ちている。セリフ回しも露口さんの吹き替えはとても合っていると思っていたけど、やはり本人の声の方がホームズの気性の荒さがよく出ているような気がする。露口さんの方が more gentle だ。
ま、なんてなことをのんびり考えることができて何よりな日曜だ。
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