Emacs で table が書けるのか
今まで知らなかったのかおまえシリーズ第?弾。
table-insert
で新しく表を作ると
+-----+-----+-----+
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+-----+-----+-----+
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+-----+-----+-----+
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+-----+-----+-----+
こんなのができる。この中に文字を書いていくわけだけど、ちゃんと文字列がセルに対して長すぎたら自動でセルが伸びるし tab キーでセル間の移動もできる。うっかり C-d で文字を消してちょっとハマったけど、table として処理させないように切り替えて修正してから改めて table として処理させたらうまくいった。
ちょっと気をつければ結構便利に使えそう。というか今までメールで表を使いたかったときは Wiki 上に書いてそれを w3m で Terminal に文字として表示して、それからそれをコピペとか訳の分からない技を使っていたんだけど、これだけですべて解決するってことに気がついた。なんてこった。
こういうときに、起動時に tips が出るようなアプリならよかったのかなとか思わなくもないけど、あの機能って真っ先に外しちゃうからな。発見があった試しがない。
[追記] もしかして Fink の Emacs 22 じゃなくて CarbonEmacs に移行せよという天啓か?
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