最近の愚痴の感じ
PHP は(っていうか Web アプリは、だっけ? もう忘れちゃった)呼び出されたスクリプトのパスがカレントディレクトリになるので相対パスの計算が楽ちんなんだけど、Perl スクリプトを CLI でテストしてると本番動作時のディレクトリとテストコードのディレクトリが違って、相対パスの計算がずれる。
もちろん中で全部 __FILE__ や $0 のフルパスを基準に計算するようにしておけばいいんだけど、昔はそんな知恵なかったし File::Spec も知らなかったんです、ごめんなさい。
それにしても「昔の自分の書いた」「中途半端にレガシー」なコードもタチが悪いなぁ。上のパスの計算のほかにも、なんとなく OO っぽいけど package が分かれてるだけで class として閉じ切ってないとか、依存性を内部に抱えまくってるとか、まだまだ一つのメソッドブロックが長くて処理を追いにくいとか、おかげで、テストがないからテストを書き始めるんだけどうまく書けないとか、いやーあっはっは。1
はぁ o…rz
まぁ自分が成長したっつーことではあるんだが、自分が成長したからといって過去のコードは自動的に成長しないので、成長したら成長したなりに苦労が増えるというこの不思議。もっと寿命の短いコードを書けばよかったのか!
……。
それを最初から狙うのもなんだかさみしい話だよな。
それなりに丁寧に書いてはあるんだけど、シャクに触るというか、基本的に「頑張りすぎ」。頑張りすぎたコードは後から修正するときにもその頑張りを強要することがあるよなぁと最近よく思う。 ↩