OSX の ブラウザの accesskey の動作にちょこちょこ困る

実は OSX を使い始めて数年経つのにシステムで全体的に Emacs 風キーバインドで扱えることをつい最近まで知らなかった1。知らなかったときは当然使えるとは思ってないし別に不便でもなんでもなかったんだけど、案外あちこちで使えることに気を良くして使うようになってからは「対応していないから使えない」アプリをとても不便なもののように感じてしまうのだから現金なものだ2

もう一つは、Camino で tDiary の編集をしているときにうっかり C-a を押すと POST されちゃうのに実は結構まいっている。このエントリはそうしてつい POST してしまった、書こうか書くまいかすら迷っていたような状態のものから無理矢理書き直してネタを起こしているんだけど、OSX 全体で Emacs 風キーバインドが使えるのであれば、accesskey 用のコンビネーションが Ctrl 単独で効くという挙動は変えておいた方がよかったってことなのかなぁ。

当座は C-a で POST しないように tDiary の template を書き換えて accesskey を s とかに変えてしまえばいい3)んだけど、なんかちょっと違うんじゃないかコレという気がしないでもない。accesskey 自体は便利だから使いたい。でも Emacs キーバインドとぶつかっちゃヤダ。

  1. CotEditor なんかの絡みでその辺の情報を手に入れたんだったかな 

  2. あとは Emacs ’風’具合が中途半端でイライラするってのもある 

  3. A で POST ってなかなか見ないし、実は S は試してみたことがあって、それで POST できないから accesskey は設定されていないものと勝手に思い込んでいた(笑) 

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