Y! Widgets で HTML を利用してみた
※ 半年前のネタ を今頃試しているのはやっと OSX 10.4+ な環境になったから。
とは言ってもやることは XML の中で
<web url="URL" />
と書くだけ。URL の部分に
konfabulator:///PATH
という書き方をすればウィジェット内のパスになり、ローカルの HTML を読み込むこともできる。文字コードは HTML の中で正しく記述してあれば UTF-8 以外も表示できる。
しかしそんだけだった。CSS が直接記述できるわけではないのでこれだけではコントロールの記述は難しく、ウィンドウに枠を付けることもできない。もしかしたら jQuery UI や YUI なんかを使って HTML の中に dialog を作ることはできるかもしれないが、それは当たり前だけどウィンドウそのものではないのでやはりウィジェットそのものの UI を作るためには使えない。そうか。そらそうなんだがちょっとガッカリしてしまった。
要は HTML コンテンツをそのまま表示できますよってだけ
だと思ってまぁ間違いない感じ。
IME をサポートしていないよという記述はインライン入力できないという意味で、日本語の入力そのものはできた。送信まで確認していないけどその部分に問題はないだろう、たぶん。