久しぶりにPartty!を実験
は tty を共有するサービス。アプリをインストールして立ち上げると、それ以降の tty の様子を全世界に配信してしまう tty 版の Ustream である1。
サービス開始はいつだったか覚えてないけどそんな最近の話じゃない。なんだけど、最近になってこれを思い出したのでどの程度使えそうかもう一度実験してみた。で、分かったこと。
- CLI の様子は Win/Mac ともに問題なく配信可能
- screen も使えて、window 切り替えも問題なく動く
- Emacs も使えた
- screen/Emacs ともに window 分割は NG(手元の機械も正しく描画できない)
また、
- Windows +cmd.exe では irb や python など独自の interactive shell は NG
だった。実は今回はこれがちょっと痛いんだけど、Windows 以外では問題なく使えるし、tty にこだわるなら Windows なんか使ってないで Un*x にすればいいじゃんという気もする。もしかして PowerShell v2 ならまた違うのかもしれないけど、そこまでは実験してない。誰かやって。
利用ポート
Flash による公開セッションの閲覧 | partty.org:[80, 7776, 7777] |
tty の状態の送信 | partty.org:2750 |
telnet による共有 | partty.org:7777 |
となっているので、特に 2750 への送信が切られてると意味がありませんし、ただの閲覧でも 7776, 7777 が開いている必要があります。くくくく。意外にハードルが高い。
なお、通信の様子は
$ sudo ngrep -d en1 dst partty.org
で確認できます。さっさと思い出してやればよかった2。
なんだなぁ。やっぱ screen -X 最強か? でもそうするとネットワーク越しに宗教戦争だしな。