Pact 1.9.3のprovider verifyはRSpec3以降が必要
T/O
rake pact:verify
の処理をどんどん中に降りていくと
ruby -S pact verify --pact-helper {helper}
のコマンドから rspec を起動する処理があるんだけど、ここで RSpec 2 だと –pact-helper という rspec が受け取れないオプションを渡してしまうという現象が起きる。
本来 Pact の RSpec への依存は 2.14+ になっているので直そうと思えば直せるのかもしれないが、たぶんそれをやるモチベーションを作り出すのはなかなか大変だろう。
自分も今回はそこまで修正量が多くなかろうという読みで RSpec のバージョンを上げる方法を選択して解決した。
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