Flycheck入れてみた
Flymake 名前だけは知ってたけど、Emacs が古くて設定するのがダルくて入れてなかったやつ。
今回 Flymake 使ってみるかと思ったけど、やりたいことは make じゃなくて単なる lint レベルなんだよなーと思ったら Flycheck という別なものがあることに気づいた。
Flycheck — Syntax checking for GNU Emacs — Flycheck 32-cvs documentation
- Rubyは標準で対応していて、何も設定しなくても ruby -c はとりあえず掛けてくれる
- JavaScript は Automatically disabled! になっちゃう
うーん? Flymake の方がいいのか? と思ったけど、表示がババーンと邪魔くさく出ないので無視しちゃいそう。
Golang はなんか flycheck-golang を入れたらそれっぽく動いた。
weijiangan/flycheck-golangci-lint: Flycheck checker for golangci-lint
JavaScript はいろいろ試したけど全自動でちゃんと local の eslint を使うのが難しそうというのが分かったので、npm install -g standard したら zero config で動いた。
あーなるほど。話は逸れるけど今後は lint は standard 使うのがいちばんよさそうという気がしてきている。「style guide はとりあえず standard です」と言えるのはメリット多そうだし、すでに動いてるレガシーコードに合わせて緩めのルールを模索しがちだけど、判断のコストが大きすぎて進まないし、ちゃんと潰していった方がよさそう。
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