最近使い始めた POD だが、すっかりハマってしまっている。perldoc, pod2text, pod2html があるのでドキュメントを書いて形にすることが楽しくなる。少なくとも全部 # でコメントの中に埋めるよりははるかに再利用性が高いので、今までドキュメンテーションを面倒くさがっていた向きにはいいんじゃないか。少なくとも自分はそうだ。
軽くいじってみたところ、ruby の RD にはこの手のお手軽ツールなさげに見えるんだけど、どうだろう。要調査だ。これがあるとないとでは本当に大違いだもの。
もちろん忙しいという「状態」ならいいとか、そうことではない。「状態」ももちろんきらいだ。
この内容は突き詰めると自己嫌悪に陥る可能性があるので、ここまででやめておく。とにかく、忙しいという言葉は自分の周囲の人間に使われるのも、自分が使うのも好きではない。
from CNET Japan
現場の実感がちゃんと調査にのぼってきた、ってことでしょうな。
こうした知識のある技術者は、重要な意思決定にはあまり関与せず、主だった経営幹部からは外されている傾向が強い。その結果、ローテクな経営幹部が、英国の経済をローテクな均衡点に押し下げてしまっている」(同報告書)
まぁ技術屋が経営に興味なくて全然使えない、ってこともあるでしょうけどね。
非 IT 系の企業も IT には投資している。でもちゃんと投資コストを回収できているのは IT 系企業だけ、というのはありがちですな。ほんとはありがちにしちゃいけないんだけど、じゃあそれを打開するにはどうしたらいいかというと、これはそう簡単にはいかない。コンサルを雇える会社ばかりじゃないし。機械の導入だけでなく、こういう部分にこそ補助金が出ないもんでしょうか。