ゲーマー世代は上の世代から見ると「異常に生意気」? (CNET 楳田blog)
"Got Game: How the Gamer Generation is Reshaping Business Forever." という書籍の著者の分類が出てくるんだけど、これによると登場人物は味方キャラと敵キャラしかいないみたいだし、敵認定したら最後、勝負に勝つ以外にコミュニケートの方法はなさげだ。
そりゃ単に社会経験が少ないってだけじゃないのか?
若いうちはのし上がるために敵を蹴落とすってのは別にゲーマー世代特有の話じゃないでしょ。まぁ表向き友好的で裏で敵対、ってのはイマドキの人はあまりしないかもしれない。そういう傾向くらいは出るかもしれないけど、若いうちは敵、味方の区別もシンプルにガンガン前へ出るってのはそれこそ現在の大御所の世代でもやってるでしょ。やってるって。
単にその年代辺りにゲームという特徴的なモノが出現しただけで、よくある若者論の焼き直しに見えるなぁ。
痛い目にあったので勉強しておこう。
portinstall freebsd-update
cp /usr/local/etc/freebsd-update.conf.sample /usr/local/etc/freebsd-update.conf
freebsd-update fetch
freebsd-update install
こんだけか。
4.10-RELEASE FreeBSD 4.10-RELEASE #0: Tue May 25 22:47:12 GMT 2004
root@perseus.cse.buffalo.edu:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC i386
が
4.10-SECURITY FreeBSD 4.10-SECURITY #0: Tue Jun 29 15:56:48 GMT 2004
root@builder.daemonology.net:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC i386
になった。ふーむ。なるほどね。こりゃ楽ちんだ。
まぁ自分もこういう「あんたの理解は全然足りないんだよ」的な文章書くので(^^;、それ自体は否定しないんだけど、サーバ立てたい人「全般」を相手にしているのに、実質「24時間365日連続運転必須のサーバ限定」の話になっているのはちょっと残念だなぁという感じ。内容と対象がうまくマッチしてません。
サーバ管理は片手間でやるもんじゃねーんだよ、倍給料払え的なことを自分が思っていたりするので、大変なんだよーと言うのは大事だと思うんだけど、なんかこの書き方だとただボってるだけって思われないかなーなんて気も。Windows で公開サーバ立てちゃってわーいな記事を否定するのは同感なんだけど、要求を切り分けちゃえばそれこそ「横着サーバもアリ」なわけで。
例えば自分のポリシーではメールサーバはやらない。これやると途端にサーバを止められなくなるので。でも内部向けなら DNS は問題ないと思う。Unix 系の OS が動いてりゃいろんなもので動かせるので、DHCP 環境にさえなっていれば問題は少ないと思う。
公開サーバも、Web サーバくらい許してもいいんじゃないかなぁとか思ったりも。Apache でちゃんとアップデートし続けられればそこそこカタイし、よく分からない CGI とか WebDAV とか言い始めない限りは問題は少ないかと。ま、まずは内部向けで練習だ、とか、単機能サーバで練習だ、とかそういう文脈に持っていって、「楽しく勉強してスキルアップ」って話に持っていった方が建設的でいいんじゃないかな。勉強も大事だけど経験もかなり(同じくらいかそれ以上に)大事なんだから。
冗長化構成についても同様で、最悪何が守れないとダメかってところを考えないと。情報セキュリティについて勉強なさってそうですが、システム監査的には効率悪い話ばかり振り回しているようにも見えるわけで。サーバったって「自分のためのサーバ」もアリですし、サービスダウンやむなしでデータ死守、てな運用もアリでしょう。誰に何を提供するかで運用の水準は変わるって視点をもっと入れておいてほしかったです。管理者みんながスーパーマンじゃないんだし(^^;