アクセスポイント集約クリティカルヒット
全国展開しているどこのプロバイダもそうなんだけど、アナログや ISDN のダイヤルアップ接続のアクセスポイントはどんどん全国統一番号にシフトしてきている。アクセスポイントの維持費がペイしないから集約しましょってことなんだろうけど、うちの実家がそれにやられてしまいましたorz
ADSL にしろしろとは前から言ってるんだけど、今使えているものをなぜ契約変更しなければいけないのかという感覚。変更のメリットと変更の面倒くささを比べると面倒くささの方が勝っちゃうので話がまったく進まない。そんなわけでアクセスポイントに繋がらなくなってからヘルプの電話。
そんなこと言われたって電話じゃどうにもならねーよ、ということでこの週末作業したわけですが、原因は私でしたorz 中古のルータをメーカーのサイトから落としてきたツールで設定しておいたんだけど、その設定ツールをフロッピーなりで保管しておかなかったのが敗因。数年経ち本体をリプレイスしたのでツールはどこにもない状態だったのです。つまり繋がらなくなった瞬間に何もできなくなったわけです。そらあかんわなぁ。
日本のメーカーだったので、今回はメーカーからフロッピーを取り寄せるところまではやってもらって、あとはおれっちが設定するだけで済んだわけですが、再現できないシステムを遠隔地に放置したらいけませんという例ですな。
今回はそのルータの設定をどうやったのか全然覚えていなかったので、ちゃんとメモを残さないとダメだなぁという当たり前のことを思い知らされた次第。ひょっとしてルータってシリアルで設定するんだっけな? てゆーか実家の機械にシリアルってあったか? えー全然覚えてなーい、ということでそれだけのために ThinkPad + USB/シリアル・パラレル変換ケーブルまで持っていった。やってみたら Ether から設定できるシロモノだったのでまったく必要なかった。ブラウザで設定できるタイプじゃなかったのが返す返すも悔やまれます。でもこれ買ったとき金なかったんだもんな。
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