FreeBSD で UNFS3 使ってるぞーって情報がないなぁ
自宅サーバも NFS を活かしてリプレイスすんぞーと思っていたら、昼間試していた Debian と /etc/exports の書き方が全然違う。なんだこりゃーと思ったら Debian で入れたのはたぶん
かな?(※ 違いました。)
なんだこりゃーと思ったのは、FreeBSD の /etc/exports では同じファイルシステム(たぶんパーティションて意味だろう)のディレクトリについては1行で記述しなければならないってことで。これはパーティション1つ丸ごと(例えディレクトリは違っても)同じオプションでしか export できないってことだと思う。よく分かってないけど。
試した Debian の exports では同じパーティション内でも細かくオプションを変えて export できるので、徐々にデータやサービスを移行していくときにすごく便利。FreeBSD で同じことをしようと思ったらこの UNFS3 でやった方がよさそうだなと思うんだけど、全然具体例が見つからない。そんな細かいやり方をしようと思う自宅サーバなんかお呼びでないってことか?
むー。Linux の NFS はダメダメだぞーっていう古い情報は見つかるんだけど、そんな情報がほしいんじゃねーやい。
[2005-12-05 追記] 遅かったのは user space で動くのが理由? Debian の package で探してみると nfs-user-server ってのと nfs-kernel-server があって、user-mode NFS は遅いぞって書いてるだけだな。実運用でパフォーマンスを気にするならやっぱ kernel-mode の方がいいんだろな。
ports から入れてみたはいいけど、今のところどうやって使うのか全然分かってない。unfsd っていうバイナリしかないので、portmap や mount は標準で付属してるものを使うのか? そんなことできんの? 悩むの面倒くさくなってきたんで、ディレクトリ構成を変更して id を気にしなくても移行できる形にしようかと検討中。